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医師からの危篤通知後の行動: 心の準備と葬儀の手配について解説

お医者様から、ご家族が「危篤」と告げられた時、冷静でいられる人は多くありません。 ドラマや映画でも、危篤と告げられた家族が泣き崩れるシーンがよくあります。

今回は、危篤とはどんな状態にあるのか、危篤と告げられた家族が準備することとはについて解説していきます。

危篤とは

「危篤」は生命の危機が差し迫っている状態

はじめに危篤とは、どんな状態にあるのかという点について解説しましょう。 危篤とは「患者の生命に危険が差し迫っている」と医師が判断した場合に用いられることばです。

危篤と判断されても、すぐに亡くなるとは限りません。しかし、持ち直したとしても、生命の危険がから回復するのが困難な状態に変わりありません。

危篤状態に陥った場合、命の危険度が非常に高く、回復の見込みが低い状態と判断せざるを得ません。そのため、患者と最期を看とるために、家族や親しい人を呼び・集めるように医師から促されます。

医師から「危篤」を伝えられたら行うこと

医師から家族の危篤を伝えられた場合、2つのことに気をつけなければなりません。 まずは、ご自身の心を落ち着けるよう努めること、そして具体的な行動を起こすことです。

ここでは、医師から家族の危篤を伝えられた直後に、どのような心構えと行動が求められるのかについて説明します。

心の準備

医師から家族の危篤を伝えられた場合、まず大切なことは冷静になることです。 長期にわたる入院や、闘病中の場合は覚悟ができていることもあるでしょう。危篤状態では、時間が限られており、重要な意思決定が必要です。延命措置については、本人の意思や希望を優先し、それに沿った治療や対応をするとよいでしょう。

一方、突然の事故や思いがけないできごとで、危篤に陥った場合には冷静でいられる人は多くないでしょう。それでも、気をしっかり保ち、冷静に対処することが必要です。ご自身の心を守るためにも、一人で対応せず、家族や友人など近しい人へ助けを求めるようにしてください。

親しい人への連絡

危篤と判断された場合は、家族や親族以外にも、お世話になった方や親しくしていた方に連絡をしましょう。

以前は、危篤と判断された場合は最期を看とるために、医師から家族や親族を病室に呼ぶように促されるのが一般的でした。しかし、新型コロナウイルスの流行以降は、病棟・病室への立ち入りが制限されている場合があります。

危篤を知らせる場合には、病院の住所と病室番号などの必要事項に合わせて、臨終に立ち合いができるかについても欠かさず連絡をしましょう。

老齢の場合や、病気の症状が重い状態が続いており、いつ危篤になるかわからない状況にある場合には、誰に連絡するのかをあらかじめリストにしておくのをおすすめします。リストがあれば、家族や親族で手分けして、関係各所に連絡できます。

葬儀までの流れ

危篤を告げられたのちに、そのままお亡くなりになった場合は、お通夜や葬儀、火葬の段取りを行います。速やかに信頼できる葬儀社や葬祭場を探し、葬儀の日程や内容を相談しましょう。

病院では、ご遺体を安置できる期限が定められているため、早急に葬儀社を紹介される場合があります。そのまま依頼しても構いませんが、プランの内容や費用を検討する時間がなく判断することになります。

そのため、できるだけ事前に葬儀を検討しておくことをおすすめします。複数の会社から見積をとり、プランの内容や費用を比較しておくとよいでしょう。

まずは葬儀社への見積依頼を

病院で死亡が確認されたら、実際に葬儀を依頼しなくてはなりません。具体的に葬儀の準備をしてください。この時、故人と生前に葬儀について話し合いができているかどうかも重要です。

現代では、葬儀の形式もさまざまです。たくさんの親族・知人を招いての昔ながらの一般葬、家族と親しい方のみで見送る家族葬のほか、葬儀を行わないという選択肢もあります。

葬儀の費用は、会場の規模や参列者の人数によって大きく異なります。会場規模の希望や参列者の人数をあらかじめ把握できている場合には、葬儀の打ち合わせがスムーズになります。

しかし、突然の訃報の場合や初めて葬儀を執り行うという方の場合には、何から手を付けてよいかわからないかもしれません。合い見積もりをとり、プランや費用を比較する時間がないときには、喪主を経験したことのある親族や知人・友人に相談してみましょう。

実際に使用した葬儀会社であれば、そのときの対応などを詳しく聞くことができます。インターネットの口コミだけでなく、実際に利用した方の声も参考に葬儀会社を選ぶのも大切です。

葬儀社の詳細を連絡する

葬儀社との打ち合わせで、お通夜や葬儀、火葬場の手配が済んだら、葬儀に参列いただきたい方々に葬儀の詳細を連絡します。

葬儀の連絡は案内状を送るのが正式とされていますが、近年では電話やSNSで案内するケースが増えています。大切なのは、伝達手段よりも情報を確実に伝えることです。

  • 葬儀の日時
  • 会場を間違いなく伝えましょう。

また、香典や供物・供花を辞退する場合には葬儀の御案内の際にお伝えしてください。

ご家族が亡くなってから、通夜・葬儀・火葬までの流れについては、以下のコラムで解説していますので、参考にしてください。

まとめ

医師からご家族の危篤を知らされた場合、どんな状況でも大きな衝撃を受けることでしょう。混乱と悲しみの中で、家族の最期を看取る覚悟が必要になります。その一方で、死亡後の手続きや葬儀など、現実的な対処に追われることになります。

本記事では、大切な方が危篤状態に陥った際の、心の準備やとるべき行動についてご紹介してきました。危篤状態に陥ってからでは、本人の意志を確認することはできません。そのため、元気なうちに医療の対応や葬儀について、家族で話し合うことが大切になります。

本人の意志を尊重し、希望に添った最期を迎えることができれば、残された家族が後悔することも少なくなるでしょう。

死亡後の手続きや葬儀に関するご不明点やご相談を、仙台典礼では無料で承っております。 夏休みやお盆で、家族・親族が集まる機会にみなさんで話合ってみてはいかがでしょうか。